岐阜の地方創生を志し、名古屋から岐阜へUターンして1年が経とうとしています。

 

自民与党が掲げるスローガンの一つ、地方創生。

地方の活性化無くして、日本国の将来は無い。

私自身も強く思います。

地方創生を、産湯につかったこの土地、岐阜で行う。

それが、私の生涯の仕事だと確信しております。

もちろん、この確信に至るまで、数々の葛藤もありました。

何故岐阜なのか?名古屋では駄目なのか?むしろ東京に打って出た方が会社も大きく、儲かるのではないのか?

周囲からも散々言われました。

ですが、自分の意思は変わりませんでした、

岐阜でやるから、意味があるんだ。岐阜で良い、いや、岐阜が良いんだと。

 

かつて、まだ東京が首都ではなく、京に都があった乱世。

450年以上前、当時の日本では、

美濃を取れば天下を取れる。

 

そう言われていました、三英傑と呼ばれた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康

その三名の出身地である尾張から、上京(京都に上って帝に拝謁する事、当時はそれが天下人の証とされていた)する為には、必ず、美濃、そして近江を通らなければなりませんでした。

当時、美濃がどれだけ重要な拠点だったのか、よく分かると思います。

かのルイス・フロイスが岐阜城にて、信長公に接待を受けていた頃、海も無いこの岐阜が、

日本一の国際都市と呼ばれていました。

 

信長公が命名したこの”岐阜”という名前には、天下を取る、という意味が込めたれています。

かつての日本において、市政の中心が岐阜であった事実が確かにあるんです。

もう一度、かつての輝きを岐阜に取り戻したい。

私はその思いで、事業を岐阜に移すことを決めました。

そして、具体的に、

起業支援、開業支援により岐阜県内の開業率を全国平均4.6%越えを目指す。

古民家、や築古商業ビルをリフォーム、リノベーションにより再生し、街の風景を一新していく。

岐阜経済の屋台骨を支える中小零細企業に対し、集客・営業支援、コンサルティングを施し、売上向上を目指す。

異業種交流会を定期開催し、人材のマッチングを助け、就労問題、後継者問題の解決を目指す。

上記を私の事業の柱とし、岐阜の地方創生に貢献していきます。

29年度分の納税も岐阜で、既に済ませております。

企業が儲けて税金を地元で払う事、税金を払える企業を増やしていく事が、コンサルタントとして私に出来る地方創生への貢献だと考えています。

 

私の考えに賛同いただける方、一緒に、岐阜を盛り上げていきたいと考えている有志の方。

是非、一度ご連絡ください。

一緒に、岐阜を盛り上げていきましょう。

ついに、私が事業主として名古屋で培い育んだノウハウや、人脈、実績をまとめて岐阜に還元する時が来ました。

私の代で岐阜で地盤を強固にする事ができれば、私の子どもたちや孫の世代、その次の世代の礎となる事は間違いありません。

創業者として、私が味わった苦労、心労、その他言葉では表しきれない数々の本当に嫌な体験、そういったものを次の世代に味あわせたく無い、味あわなくても、普通に生活出来る基盤を作る事が、初代である私の使命です。

 

だからこそ、それを地元で行う事に意味がある。

次の世代の人たちが、より良く暮らす事が出来るように、将来の苦労を今私たちの代だ背負おうではありませんか。

もう一度、日本中に岐阜を取れれば天下が取れると思わせましょう!

 

直近の地方創生プロジェクト

2月26日(月)名古屋笹川会キックオフ交流会

3月23日(金)第14回異業種交流会岐阜