連日、BTCとBCHが高騰してます。

BTCについては日本時間で昨晩90万円にも届く勢いでした。

また、8月に高騰して以来暴落続きでしたので、待ちわびていた急高騰をしたBCH…。

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※BTCチャート
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※BCHチャート

一方で、暴落気味でBTC建では過去最低水準を行き来していたXRPとFCTも少し上がったり…。

非中央集権と中央集権の追いかけっこが続いていますが、現状はまだまだ非中央集権の勝ちですね。

勿論、経済の原則として上がった値段は下がり、下がった値段は上がりますので、

上がったからといって、安易に利確するのはオススメしません

逆に、暴落したからといってすぐ損切るのも、早計だと思います。

(現に、私もXRPは3年以上、BTCは1年以上ずっとホールドしています)

デイトレやスキャルなどのやり方ですと、投資家ではなくて、ただのギャンブラーになってしまいますよ。笑

もちろん、そのやり方でも蓋然性の高いノウハウがある方も一部みえますが。

私の感覚では、殆どの場合、スウィングより短い期間の売買をされる方は皆ギャンブラーだと思っています。

中長期的に判断してポジションを取る、そして一度ポジションを取ったらホールドする。

上がったり下がったりで一喜一憂しないこと。

蓋然性のある本物の金融商品であれば、上がったり下がったりを繰り返しながら中長期的には右肩上がりになります。

ジグザグにね。笑

当然、中長期でみた方が、過去や歴史にテストされた見方での分析がし易くなります。

テクニカルも中長期で見た方がトレンド分かり易いですよね。

市場に信頼されているトレンドなのかどうか、テクニカルではここを見て欲しいと思います。

短期的には急落しても、過去を遡れば買い支えがあってまたちゃんと復活してる…。

そういう銘柄を選んで運用していきましょう。

なので、急落して谷底になったからといっていちいち動揺してショートしないこと。

銘柄毎に既にプレスされているニュースを含め、ファンダメンタル、既成事実集めをすること。

期待値で投資先の銘柄を決めないこと。

期待値=タラ・レバですよ、”将来こうなるかもしれない”というポテンシャルだけで実績の無い銘柄を選んではいけません。

○○の取引所で扱われている、とか、○○の企業に採用されてる、とか、世界的に有名な財界人の言質がある、とか。

そういった既成事実、実績を集めて、その中でポジティブ要素が多い銘柄を選び中長期ホールドしてくださいね。

更に、その銘柄が中央集権型なのか?非中央集権型なのか?も着目してください。

その銘柄が流通した時、現在の銀行は、そして政府はどう思うのか?

邪魔だと想い排除するのか?それとも、上手く利用するのか?

権力型に邪見にされた時、うまくクリアして買い支えが出来るファクト、政治力があるかないか。

などなど。

そして、これは鉄則ですが、投資は余剰資金で行うこと。

日銭が欲しい、という方は投資ではなく、働きましょう。笑

経済的余裕がある程度ないと、冷静に市場を見えなくなりますよ。

自分に優位な部分しか見れなくなり、結果、意味不明なとこでポジションを取るはめになります。

(過去の自分がまさにそうでした。汗)

・・・

まあ、とりあえずは、そんなところでしょうか。

これらは、経済の原則に則れば当然の事だと思います。

では、こんな感じでこのシリーズも不定期連載していきましょうかね。