戦国大名といえばこの方!

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皆さんご存知、織田信長公です。

この岐阜にも大変ゆかりのある戦国大名ですね。

何を隠そう、この岐阜という名前を命名したのが信長公なのです。

当時、井ノ口と呼ばれていたこの地域を周の文王が岐山より起こり、天下を定むという故事からの文字をとったと言われています。

については諸説あり、かの有名な孔子の誕生地”曲阜”からとった、もしくは「丘」という意味からとった、とされています。

「岐阜」以外にも、岐陽・岐山などの候補もあったと言われていますね。

また、当時は井口城もしくは稲葉山城と呼ばれていた城を信長公が陥落させ岐阜城と改称したのが永禄10年(1567年)であり、来年2017年は信長公ご入城、岐阜ご命名から450周年という記念すべき年です。

信長公といえば駿河国の大大名今川義元を奇襲で破った桶狭間の戦い(1560年)や、戦国最強と謳われ甲斐の虎と呼ばれていた武田信玄の騎馬隊との戦い、そしてその後を継いだ武田勝頼を破った長篠の戦い(1575年)などの武功が際立っておりますが、

既得権益を無益化し、関所の廃止、免税などで城下町の経済活性化を図った楽市楽座など、経済政策も有名ですね。

そんな信長公が天下布武の足がかりにし、安土城を築城するまで拠点にしていたこの岐阜。

これから起業をして成功していこうという方には、とても縁起の良い土地だと思います。

岐阜を開業率で日本一に!

戦国時代では、間違い無く京都に次ぐ日本の中心地であったはずの岐阜。

そしてこの平成の世でも、この岐阜を中心に戦国大名ならぬ起業大名が沢山輩出されることを祈っています。

今も昔も、強ければ生き弱ければ死ぬ、食った食われたの弱肉強食です。

領土を取るか売上を取るかの違い、これから起業を目指す方は、この起業戦国時代を強く生き抜いていきましょう!