日本政府は7日、北朝鮮が午前9時31分頃、「人工衛星」と称する事実上の長距離弾道ミサイル1発を沖縄県方向に向けて発射した、と発表した。(読売新聞)
明らかな宣戦布告ですよね。
そもそも本当に人工衛星ならそう何回も墜落してはダメだと思うのですが。
ローマ法王が今は第三次世界大戦の渦中と表現したと以前ニュースでやっていましたが、同感です。
第一、同盟国のアメリカが戦時中の時点で日本もそうなのでは?と一昔前ならなっていたと思いますが。
言葉のニュアンスが違うだけで、後方支援での参画も立派な戦時中である証拠では。
平和ボケした今の日本人は、いざ実際に渦中となり報道が「第三次世界大戦勃発」と断言した時に「え!何故??」と狼狽しない心の準備を今のうちにすべきです。
有事の際には「やっぱりな」と思えるくらいの心構えをしておきたいものですね。
ダイエット的なボクササイズなんかでは無く、実践的なクラブマガの様な軍隊式格闘術も加熱していくのではないでしょうか。
それにしても、北朝鮮からの宣戦布告は現時点では受けない方が良いでしょうね。
先制攻撃なんて以ての外、相手に大義を与えてしまいますよ。
だからこそ内外の報道の仕方含め、情報戦での報復合戦をしている訳ですから。
サムライ同士のいざこざに例えるなら、相手が刀を抜いて「構えろ」と言っている感じでしょうか。
日本は柄に手をかけたらダメですね、国際法上で喧嘩両成敗になってしまいますから・・・。
あくまで相手が切り掛かってきて、仕方無く返り討ちにしたというスタンスが大事です。
大義が無いと世界は味方してくれません。
しかしながら、相手が斬り掛かってきたら斬られなさい、というのが現行の憲法第9条の解釈ですよね。
早急な改正を望みます。