2027年に東京(品川)―名古屋間で開業を目指すリニア中央新幹線で、JR東海の柘植康英(つげこうえい)社長は2日、年度内としていた名古屋市ターミナル駅本体工事の開始時期を先送りすると表明した。(読売新聞)
「やっぱりな」の一言である。
住んでいたから分かるが、リニアの駅建設が予定されている名駅裏の中村の土地は建築的な意味合いからしても決して”肥沃”ではないからだ。
元々地盤が決して強く無い地面のチカを地下鉄やら地下街やらで穴ぼこにした挙げ句、リニア熱に乗っかったは良いが駅前にあんなにも急速に超高層建築物をドカドカ建てたらそりゃあ・・・。
どう考えてもスムーズに行く訳がない。
大きな事故が起きない事を祈るばかりだ。
それにしても。
開通時期影響有るだろ。笑
立場上そう言えないのは分かるが。
見栄を優先して工事を急いだ結果、取り返しのつかない人的事故が起きたらどうするのだ。
それこそ本末転倒ではないか。
工期の遅れは取り返しが付くが、人の命は取り返しが付かないのだから。