経営再建中のシャープを巡り、電子機器受託製造大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長が5日午前、買収の最終調整のため、大阪市のシャープ本社を訪れた。シャープの高橋興三社長と会談し、双方で大詰めの交渉に入ったとみられる。(毎日新聞)

シャープ大詰め鴻海会長「午後にも契約を」

もうそろそろ契約に入っている頃でしょうか。

それにしても製造業、下火ですね。

僕が昔いた株式会社○通信もシャープさんとはかなり太い取引があり、その時は某テレビブランドをリリースしたばかりでしたから、売上も堅調でした。

しかも体質がとても体育会系で、「シャープさんの営業は皆いけいけだなあ」と○戦士をして言わしめたくらいです。

なんか残念な気もしますが、大企業で特に生産原価の比重が高い業種はどうしても時流の変化にフットワーク良く対応しきれない部分があるのでこれからもそういった”かつての”大企業はバタバタ経営不審ラッシュが続くのではないでしょうか。

やはりこれからはフットワーク軽く動ける、少数精鋭の中小企業の時代だと思います。

起業家にとっては追い風ではないでしょうか。