起業で成功する為に絶対的に必要な能力があります。
それが営業力です。
そして拙著「営業処方箋」にも書いてある通り、営業は日常コミュニケーションの応用です。
営業能力=コミュニケーション能力無しに成功はありえません。
では真の営業能力とは何なのでしょうか。
また、営業を始めるにあたり一番能力が磨かれる営業手法は何なのでしょうか。
営業とはただ捲し立てるようにマシンガントークをする事ではありません。
営業=饒舌、とイメージをされ易いですが目指すべき営業は口数が少ないことです。
結果を出す上で営業に大切なことは大事なことのみをシンプルに相手に伝えるという事です。
自分はしゃべり過ぎず、相手の話を聴く事。
聞く姿勢を相手に伝える事でラポール(信頼関係)を築けます。
ラポール構築なしに営業は始まりません。
人の話を聴かないおしゃべりは営業には向きません。
話過ぎると何が本当に重要な情報なのかお客さんに伝わりません。
つまり、買う事のメリットとデメリットが的確に伝わらないので商品が売れないのです。
交渉事は話す量が少ない方が勝つ。
これがどの業界にも共通した真理です。
また、営業を始めるにあたり必ず経験した方が良い手法はテレアポです。
つまり、電話営業です。
電話だけで商品を売る、もしくは電話で重要なアポを取る営業です。
何故テレアポを学んだ方が良いのか?
それはテレアポが全営業手法の中でダントツに求められる能力の幅が広いからです。
限られた僅かな時間で伝えるべきポイントを選択肢し、分かり易く相手に伝える能力が培われます。
人間は五感を使ってコミュニケーションを取りますが、テレアポで伝える事が出来るのは主に聴覚に対してのみです。
1/5の武器だけで相手に興味を持ってもらう必要があります。
声だけで相手の魅了する必要があるのです。
テレアポで仕事が取れるようになれば、全ての営業手法に活きてきます。
声は営業の基本です。
これから営業を学びたいという方、始めてみたい、稼ぎたいという方、是非一度テレアポを経験することをおすすめします。
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